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一九四四年の東條英機

祥伝社新書 612
岩井秀一郎/〔著〕
著作者
岩井秀一郎/〔著〕
メーカー名/出版社名
祥伝社
出版年月
2020年10月
ISBNコード
978-4-396-11612-5
(4-396-11612-8)
頁数・縦
226P 18cm
分類
新書・選書/教養 /祥伝社新書

価格¥860

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出版社からのコメント

「一九四四年の東條英機」から、近代日本の問題点が見えてくる明治維新から敗戦までの77年間、そのなかで、1944年は近代日本の矛盾を東條英機が体現した年だった。つまり、東條が首相・陸相・参謀総長を兼任した数カ月を追うことで、近代日本の問題点が見えてくる。はたして、東條は「独裁者」だったのか。なぜ、この措置を取らねばならなかったのか。東條の参謀総長兼任を焦点として、「日本の失敗」について見ていきたい。(はじめに・本文より抜粋)

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